資産形成を始める

NISAや積立の前にそろえたい、資産運用の土台となる考え方と基本用語。 この大分類には 111 語を収録しています。

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あ行
10語

指数連動を目指さず運用者の判断で銘柄を選び市場平均超えを狙う上場ETF。株式のように売買でき、インデックスETFより信託報酬は高め。米国で設定が急増しパッシブを本数で上回った。ただし指数超えは保証されず、サテライトとして役割を意識して使いたい。

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運用者が独自分析で銘柄を選び市場平均超えを狙う投資信託。超過収益を目指す反面、信託報酬が高く、長期ではコスト控除後に指数へ勝てないファンドが大半という調査もある。優れた例もあるが事前の選別は難しく、コアはインデックスにするのが現実的。

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投資の長期リターンの大半は銘柄選択ではなくアセットアロケーションで決まる。株式・債券・不動産・現金などを相関の低い組み合わせで保有することがリスク分散の本質。年1〜2回のリバランスで崩れた配分を戻す作業とセットで運用する。

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株価指数に連動する低コスト・広分散の投資手法。個別銘柄選びが不要で長期的にアクティブ運用に勝りやすい。新NISAつみたて枠の主役。

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インフラファンドは少額から発電設備などへ分散投資でき、相対的に高い分配金利回りが魅力とされる。ただしFIT買取期間の終了後の収入や設備劣化、天候・金利の影響で分配金や価格は変動する。高い利回りの理由と持続性を確かめる姿勢が欠かせない。

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ETFの市場価格が本来の価値である基準価額(NAV)から上下にズレる現象で、上振れがプレミアム、下振れがディスカウント。通常は指定参加者の裁定で小さく保たれるが、低流動性や相場急変時に拡大する。売買時は乖離を確認し指値で取引したい。

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ETFの口数を新規に作る(設定)・解体する(交換)仕組みで、指定参加者が担う。市場価格が基準価額から離れると裁定取引として働き、乖離を自動で小さく保つ。ETFが指数に連動できる根拠だが、現地市場が閉じた時間帯や相場混乱時は連動が崩れることがある。

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短期の安全性が高い債券で運用し、値動きが小さく換金しやすい投資信託。待機資金の置き場に向き、金利上昇局面では預金より有利になりやすい。ただし元本保証はなく、日本では外貨建てが中心のため為替リスクを負う点に注意が要る。

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伝統的資産と相関の低い収益源を組み入れて分散を狙う投資の総称。分散効果を期待できる一方、非流動性・高コスト・評価の不透明さがあり、危機時には想定した低相関が崩れて同時に下落する場合がある点に注意したい。

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世界株の時価総額比率で自動分散されるため銘柄・国選びが不要な一方、中身は米国株が約6割で為替の影響も受ける。S&P500と値動きの相関が高く両建ての分散効果は限定的。長期積立を前提に据える人が多い。

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か行
18語
買取請求 資産運用

投資信託を換金する方法のひとつで、受益権を販売会社に買い取ってもらう手続き。現在の税制では解約請求と課税の扱いは同じに整理されている。

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解約請求 資産運用

投資信託を換金する方法のひとつで、信託財産の一部を取り崩して代金を受け取る手続き。基準価額は1日1回のため、細かい時間指定はできない。

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カバードコールETFは、株式を保有しながらコールオプションを売って収益を狙う商品。分配金が高く見えやすい一方、強い上昇相場では利益の上限が抑えられやすい。

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為替ヘッジあり投資信託は、海外資産の為替変動リスクを抑える仕組みを持つ。ただしヘッジコストがかかるため、為替リスクを減らす代わりにリターンも抑えられる場合がある。

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投資や預金に最初に出した元手のこと。預貯金は元本保証だが株・投信は元本割れの可能性がある。ただし預金もインフレ下では購買力が実質目減りするため、守ると増やすのバランスが重要。

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元本確保型 資産運用

所定の条件を満たせば払込元本が確保される商品の区分です。確保されるのは金額であって購買力ではなく、途中解約では払込額を下回ることがあります。

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基準価額 資産運用

基準価額は投資信託の価格。高低ではなく、分配金込みのトータルリターンで見る。

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金ETF 資産運用

金価格に連動する上場投信で、現物を持たず株式のように少額から金へ投資できる。保管の手間がなく流動性も高いが、金自体は利息・配当を生まない。分散資産としての意義はあるが中心には据えず、高値圏の追随買いや先物型の価格乖離に注意。

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投資信託を売るときに受け取りたい金額を指定して解約する方法。約定する基準価額が注文時点では確定していないため受取額はわずかにずれ、利益が出ていれば税金が引かれて手元の金額はさらに少なくなる。

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均等加重 資産運用

指数の全銘柄を同じ比率で持つ作り方で、大型株への集中が消える代わりに、比率を保つための売買が定期的に必要になります。時価総額加重型よりコストが高くなりやすい点に注意が要ります。

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投資信託を売るときに解約する口数を指定する方法。受け取る金額は約定日の基準価額で決まるため事前には確定しないが、端数を残さず整理したいときに向く。

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投資信託を換金できない期間のことで、流動性の低い資産に投資するファンドに置かれやすい。期間中は資金を動かせないため、余裕資金かどうかの見極めが要る。

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アクティブファンドを名乗りながら中身は指数とほぼ同じ運用をしている状態。値動きは指数並みなのに高い信託報酬を取られ、コスト控除後は指数に負けやすい。アクティブシェアが低いのに手数料が高ければ疑わしく、それなら低コストのインデックスが合理的。

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年齢や退職までの残り期間に応じて株式比率を計画的に下げていく資産配分の道筋。若いうちは高リスク、退職が近づくほど保守化する。ターゲットイヤー型ファンドが自動化。ただし保守化しすぎると老後のインフレで実質価値が目減りする点に注意。

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経費率 資産運用

経費率はファンドの年間コスト。長期投資では低コストの差が複利で効いてくる。

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現価係数 資産運用

将来の目標額を用意するために、いま必要な元本を求める係数です。年利3パーセントで10年ならおよそ0.7441で、10年後の500万円には約372万円が必要という計算になります。

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将来の目標額から毎年の積立額を求める係数です。年利3パーセントで10年ならおよそ0.0872で、10年後に500万円なら毎年約43.6万円の積立が必要という計算になります。

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金融機関が顧客の利益を優先する姿勢を自ら示す原則です。費用の説明や乗り換えの勧誘に違和感があるとき、立ち止まる根拠になります。

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さ行
21語

ETFの設定・交換を行う権限を持つ大口金融機関。需給を調整し、市場価格が基準価額からズレると裁定取引で乖離を縮めてETFを指数に連動させる。活発なETFほど乖離が小さく流動性も高い。純資産が大きく売買が活発な銘柄選びが乖離回避につながる。

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元本を取り崩しながら毎年いくら受け取れるかを求める係数です。年利3パーセントで10年ならおよそ0.1172で、1,000万円なら毎年約117万円になります。ローンの年間返済額も同じ式で出ます。

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同じ平均リターンでも暴落の順番次第で資産寿命が変わるリスク。取り崩し期に退職直後の暴落が重なると、値下がり資産を売り続けて枯渇しやすい。退職前後の株式比率調整、悪い年の取り崩し減、数年分の現金確保で「順番」に備える。

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終価係数 資産運用

手元の元本が将来いくらになるかを求める係数です。年利3パーセントで10年ならおよそ1.3439で、100万円は約134万円になります。税や手数料を引く前の数字である点に注意します。

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取得単価 資産運用

保有している投資信託や株式を1口または1株あたり平均していくらで買ったかを示す金額。積立では買うたびに更新され、売却時の税金の計算やNISAの簿価管理にも使われる。

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償還金で別の投資信託を買うと購入時手数料が優遇される販売会社の取扱いです。期限があるので案内が届いたら先に確認を。手数料の割引は商品を選ぶ理由にはなりません。

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高成長期待の裏で通貨安・資本流出・政治リスクを抱え、値動きは先進国株より大きい。米利上げ局面では資金流出の逆風を受けやすい。オルカンにも約1割含まれるため、単独で買う際は比率を抑える人が多い。

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信託報酬 資産運用

信託報酬は投資信託の保有コスト。長期ではわずかな差が運用成果を大きく左右する。

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時価総額が大きい企業ほど組入比率が高くなるインデックスの標準方式。市場全体の姿を映し売買が不要なため低コストを実現する。反面、値上がり銘柄ほど比率が自動で高まり、S&P500でも少数の大型株に値動きが左右される点は把握しておきたい。

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実質利回りは名目利回りからインフレを差し引いた、購買力ベースのリターン指標。real-interest-rateに近い概念だが、投資全体の収益性を評価する際に用いられる。

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実物資産 資産運用

不動産・金・コモディティ・インフラなど実体を持つ資産の総称で、インフレ局面で価値を保ちやすい。ただし金利上昇時には下落することもあり、保管コストや流動性の低さも伴うため、分散の一部として位置づけるのが現実的だ。

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分配金を現金で受け取らず同じファンドの買い増しに自動で回すコース。複利の効果が働く一方、課税対象の分配金は再投資でも支払時に課税され、NISA口座では年間の投資枠を消費する。

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金融庁の顧客本位の業務運営に関する原則を踏まえ、商品の内容や費用、想定される損失を共通の様式でまとめた資料。法令上の交付義務ではなく、原則を採用した事業者が自主的に作成する。

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受益証券 資産運用

投資信託で投資家が持つ権利を表す証券です。信託財産は分別して管理されますが、値下がりそのものは保護の対象になりません。

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受託者責任 資産運用

他人の財産を預かって管理・運用する立場の人が負う義務。持ち主の利益だけのために行動する忠実義務と、通常求められる注意を払う善管注意義務が中心で、利益相反の場面で特に問われる。

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純資産総額 資産運用

純資産総額はファンドの規模を示す。小さすぎる商品は償還リスクにも注意したい。

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大量の解約や購入で生じる売買コストを、それを引き起こした投資家の側に負担させるために基準価額を調整する仕組み。長く保有し続ける人が持ち分の希薄化を被らないようにする狙いがある。

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スマートベータは特定の投資要因をルール化した指数運用。市場平均と違う値動きを狙う。

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不測の事態に備えて投資とは別に確保する生活費。会社員は3〜6か月分、自営業は1年分が目安で、値動きのない預金に置く。この土台があるから暴落時も投資を続けられる。利回りを狙って投資に回すお金ではない。

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成長投資枠 資産運用

成長投資枠は新NISAの自由度が高い投資枠。個別株やETF活用で検索需要が高い。

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先進国市場 資産運用

指数会社が経済水準、市場の規模と流動性、外国人投資家のアクセスを基準に分類した国のグループで、日本も含まれます。MSCI ACWIの47か国のうち23か国がこの区分です。

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た行
15語

当初の募集期間にだけ買える投資信託で、運用開始後の買い増しができません。積立との相性が悪く、目論見書で追加型かどうかを先に確かめておく必要があります。

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単利 資産運用

元本にだけ利息がつく計算方法で、毎年の利息額は一定。利息を元本に組み入れる複利と違い、年数が長いほど複利との差が開く。複利商品でも利益を引き出すと単利と変わらなくなる点に注意。

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目標年に向けて株式比率を自動で下げ、リバランスまで任せられる投資信託。配分設計の手間がいらない反面、信託報酬は割高になりやすい。同じ目標年でも運用会社ごとにグライドパス設計が違うため、株式比率の推移とコストの確認が要る。

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運用開始後もいつでも買い付けと解約ができる投資信託です。積立が成立するのはこの型だからで、長期保有を前提とした資産形成の中心的な器になります。

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積立投資 資産運用

毎月定額を定期投資することで時間分散の効果が得られる長期資産形成の基本手法。新NISAつみたて枠・iDeCoと組み合わせることで節税も同時に実現できる。

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つみたて投資枠は長期積立に向いた新NISAの枠。低コスト分散投資と相性が良い。

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定額取崩し 資産運用

毎年決まった金額を取り崩す方法で、生活設計は立てやすい反面、相場が下がると取り崩す割合が自動的に上がって資産の減りが速まります。数年分の現金を別に持つ備えが効きます。

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定率取崩し 資産運用

毎年の残高に対して決まった割合を取り崩す方法で、残高が減れば引き出す額も自動的に減るため資産が尽きにくくなります。その代わり受け取る金額が毎年変動します。

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特定テーマの銘柄に絞って運用する投資信託。物語が分かりやすい反面、同テーマは値動きが似て分散が効きにくく信託報酬も高め。話題化する頃には株価が上がりきっていることが多い。コアでなく余力の範囲のサテライトとして使うのが無難。

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投資信託 資産運用

投資信託は少額で分散投資できる基本商品。コストと中身を見て選ぶことが重要。

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特定口座(源泉徴収あり)は税計算と納税を証券会社が行う口座。申告不要になりやすいが、損益通算では確認が必要。

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特別勘定 資産運用

変額保険の運用部分を分けて管理する勘定です。成果は契約者に帰属しますが、保険の費用と運用の費用が二重にかかる点に注意が要ります。

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トラッキングエラーはファンドとベンチマークのズレ。インデックス運用では小さいほど運用精度が高い。

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資産から毎年引き出す割合。年4%が持続可能性の目安とされるが、日本の環境や退職直後の暴落には当てはまらないこともある。取り崩し局面でも一定の株式を保有し、相場が悪い年は引き出しを控えるなど柔軟に調整することが現実的。

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販売会社が顧客ごとの累計損益を年1回以上通知する仕組みで、2014年12月から実施されています。分配金や過去の売却を含めた通算の成果が分かるため、基準価額の下落だけを見て損益を誤解することを防げます。

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な行
7語
72の法則 資産運用

「72÷金利%」で資産が複利で約2倍になる年数がざっくり分かる暗算法。単利では使えず、正確なのは年利6〜10%程度。インフレ率に当てはめれば購買力が半減する年数も概算できる。

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外国資産に投資する投資信託などの分配金について、外国で源泉徴収された税を日本の税から差し引く調整。2020年1月1日以後に支払われる分配金から、支払いの段階で行われる。

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NISA非課税保有限度額は非課税で持てる総枠。売却時の再利用は翌年以降で、買付額ベースで管理される。

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毎年一定額を受け取り続けるために必要な元本を求める係数です。年利3パーセントで10年ならおよそ8.5302で、年120万円を10年受け取るには約1,024万円が必要になります。

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毎年一定額を積み立てたときの将来の合計を求める係数です。年利3パーセントで10年ならおよそ11.4639で、毎年24万円の積立は約275万円になる計算です。

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乗換手数料 資産運用

投資信託を買い替えるときにかかる費用の総称で、購入時手数料や信託財産留保額が含まれます。課税口座では値上がり益への課税も前倒しで確定する点を含めて比べる必要があります。

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購入時手数料が無料の投資信託。積立では買うたびのコストがない効果が大きい。ただしノーロードでも保有中の信託報酬が高ければ割高になる。ノーロードを最低条件とし、その上で信託報酬の低い商品を選ぶのが正しい順序。

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は行
21語
配当課税 資産運用

配当課税は配当金の手取りを左右する税制。配当利回りは税引後とNISA活用まで含めて見る。

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受け取った配当を使わず同じ資産へ再投資し、複利の連鎖で口数を雪だるま式に増やす基本動作。長期の株式リターンの大きな部分を占める。課税口座では税引き後しか再投資できないため、NISAや再投資型ファンドで非課税・自動化すると効率が最大化する。

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売買回転率 資産運用

ポートフォリオ回転率が高いファンドは取引コスト・税コストが積み上がり実質リターンを削る。ファンド選定では回転率と実質コスト(信託報酬+隠れコスト)をセットで確認し、グロスとネットのリターン差を意識することが重要だ。

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1本で株式・債券・REIT等に分散でき、リバランスも自動化される投資信託。初心者の第一歩に向く。ただし自分でインデックスを組み合わせるより信託報酬が高めで配分の調整が利かない。中身の資産比率とコストを確認して選ぶことが大切。

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表面利回り 資産運用

年間賃料収入を物件価格で割っただけの利回りで、経費も空室も含みません。募集広告に載るのはほぼこの数字なので、経費と諸費用を織り込んだ実質利回りに直してから比べます。

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ビットコインを裏付けに保有し証券口座で売買できるETF。ウォレット管理の手間や紛失リスクを避けられる一方、価格変動の大きさは変わらず配当も生まない。日本では米国型の現物ETFは一般流通しておらず、税制も異なる点に注意。

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新規発行量が約4年ごとに半分になるイベントで、供給増の鈍化から価格上昇材料として注目される。過去の上昇は事例が少なく他要因も影響。期待は事前に織り込まれることもあり、雑所得課税にも注意。

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給料に頼らず資産収入で暮らせる状態を目指す考え方。年間支出の25倍が一つの目標額。前提の4%ルールは米国株の経験則で、暴落や取り崩し初期の下落(シークエンス・リスク)に弱い点に注意する。

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ファクター投資はリターンを生みやすい共通要因に投資する考え方。短期では効かない時期もある。

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子ファンドの資金を親ファンドに集約して運用する形態で、取引コストの抑制と商品バリエーションの両立が狙い。信託報酬が二重にかからない設計が一般的である。

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複数の投資信託を組み入れて運用する投資信託。1本で幅広く分散できるが、FoF自体と組入ファンドの信託報酬が二重にかかり割高になりやすい。同等の国際分散は低コストのインデックスを自分で組む方が安いことが多く、総経費率の確認が要る。

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複利 資産運用

元本だけでなく発生した利益も再投資することで指数関数的に資産が増える仕組み。年利5%・30年で単利の1.7倍超の資産に。「72の法則」で2倍になる年数を即算できる。

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不動産利回りは家賃収入を基にした投資収益率で、yieldの一種。bond-yieldと異なり実物資産の収益に依存し、コストや空室リスクを考慮した実質ベースでの判断が重要となる。

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新興国よりさらに市場規模が小さく流動性の低い国のグループで、MSCI ACWIなど代表的な全世界株指数の対象47か国には含まれません。全世界という名称でも世界のすべてではありません。

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分別管理 資産運用

証券会社が破綻しても資産が戻る根拠がこの仕組みで、預け先の信用リスクと値動きのリスクを別物として整理できる。ただし守られるのは返還であって元本ではなく、外国証券や証拠金取引は枠組みが異なる。

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分散投資 資産運用

異なる資産に分散することでリスクを抑える手法。重要なのは数ではなく、相関の低さによるバランスである。

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分配金 資産運用

分配金は投資信託からの支払い。元本払戻しの場合もあるため高分配だけで判断しない。

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受け取った分配金をすべて同じファンドへ投資し直したと仮定して計算した基準価額です。分配で下がった分を戻して比べられるため、分配方針の違うファンドの運用成果を同じ土俵で比較できます。

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未公開株に長期・非流動の資金として投資し、経営関与で価値を高める手法。高いリターンの裏には10年前後の資金拘束、評価額の不透明さ、高い成功報酬があり、ファンド間の成績格差も大きい点を見極めたい。

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投資家が実際に買う側のファンドで、運用はマザーファンドが行います。名前の違う2本が同じマザーファンドを見ているだけということがあり、その場合は分散になりません。

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複数資産の組み合わせとその比率を示す投資の設計図。リスクとリターンのバランスは、この構成によって決まる。

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ま行
5語

毎月分配金を受け取れる投信。安心感で人気だが分配金には運用益の普通分配金と元本を取り崩す特別分配金(タコ足配当)がある。複利も効かず、資産形成には無分配型が有利で新NISAつみたて枠でも対象外。

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自分の拠出額は会社の掛金を超えられないため、会社の掛金が少ないと枠も小さくなる。iDeCoとの併用可否は勤務先の規約次第なので、どちらが多く積めるかを比べてから決める。

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無分配型 資産運用

収益を払い出さずファンド内で再運用する設計で、増加は基準価額の上昇として表れる。課税が売却時まで繰り延べられる利点がある一方、定期的な現金収入は得られない。

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目標代替率 資産運用

引退後の収入を現役時代の何割に設定するかという目標値です。年金の見込額との差が自分で準備すべき規模の目安になり、前提が変われば置き直します。

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残高の一定額または一定率を定期的に払い出す設計の投資信託です。定率型は資産が尽きにくい反面、下落した年には受取額が減るため、生活費の柱には向きません。

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や行
2語

決算日の基準価額の水準ごとに支払う分配金の額をあらかじめ表で示すタイプの投資信託。受取額は読みやすいが原資が運用成果とは限らず、判断はトータルリターンで行う必要がある。

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4%ルール 資産運用

資産を毎年4%取り崩しても長期で尽きにくいとする経験則。必要資産は年間支出の25倍で逆算できる。米国の過去データが前提で、取り崩し初期の下落に弱いため3〜3.5%へ抑える慎重論もある。

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ら行
8語

年齢や引退までの残り期間に合わせて配分を変える設計の投資信託の総称です。1本で完結する設計なので、他の投資信託と混ぜると意図した配分が崩れる点に注意してください。

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ラップ口座 資産運用

運用判断から売買・リバランスまで金融機関に一任するサービス。手間がかからない反面、残高連動の管理手数料に組入投信の信託報酬も重なり総コストが高い。同等の分散は低コストのバランス型やインデックスを自分で持つ方が安いことが多い。

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リスクパリティは伝統的な配分より真の分散を実現するが、株・債券が同時下落するインフレ局面では脆弱性がある。コモディティ・インフレ連動債の追加でこの弱点を補えるか、レバレッジコストと合わせて評価することが投資判断の要点だ。

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リバランス 資産運用

資産配分のズレを修正し、元のバランスに戻す行為。リスクを一定に保ち、長期運用を安定させるために不可欠なプロセス。

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資産配分が目標からどれだけずれたらリバランスするかを決める許容幅。小さなずれでは動かず売買コストと税を抑えつつ、大きくずれた資産だけ機械的に調整できる。狭すぎると頻繁売買、広すぎると偏り放置。主要資産±5%前後が目安。

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利回り 資産運用

利回りは、投資額に対してどれくらい収益が得られるかを見る指標。便利な比較尺度だが、高利回りほど良いとは限らず、その背景まで確認することが大切。

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流動性 資産運用

資産をどれだけスムーズに売買できるかを示す概念。流動性が高いほど価格は安定し、低いほどリスクが高まる。

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質問に答えると資産配分の提案から運用・リバランスまで自動化するサービス。手軽だが投資一任型は年1%程度の手数料がかかり、自分で低コストのインデックス投信を選ぶより割高。複利で差が効く点に注意。

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A-Z
4語

掛金全額所得控除・運用益非課税・受取時優遇の「三重節税」が特長の老後専用積立制度。NISAと異なり原則60歳まで引き出し不可のため、緊急予備資金を確保した上で活用する。

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株と同じように即時売買できる上場投資信託。指数連動・低コスト・広分散が特長で、通常の投資信託との最大の違いは取引時間中に指値注文が可能な点。

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公的年金の積立金を運用する世界最大級の機関投資家。国内外の株式・債券に25%ずつ分散する長期・低コスト運用が基本。個人の資産配分のお手本にされるが、相場操作目的の売買ではない点に注意。

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投資利益にかかる約20%の税金がゼロになる国の制度。新NISAは年間360万円・生涯1,800万円の非課税枠を持ち、長期運用の税優遇差額は数百万〜数千万円規模になる。

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